親子関係のトラウマに効く方法(2)

親子関係のトラウマに効く方法(2)

 

恋愛カウンセラー、渡辺香の子です。

 

前回は『親子関係のトラウマ』を抱かれて

いる、Kさんから頂いたメールをご紹介

させて頂きましたね。

< 前回のお話はコチラ >

 

それでは今日は、

私からのお返事になります。

 

 

『トラウマ』を、私達が人生の一番

最初に抱くのは、『生まれた瞬間』だと

言われています。

 

胎児だった頃のあなたは、母親のお腹の

中で、ほぼ完全に守られ、母親の感情

までも、ある程度、一心同体で共感して

いました。

 

…ところが、ある日。

陣痛による猛烈な圧迫を受け、子宮から

狭い産道へと押し出され、死ぬ時と同じ

ような、苦しみを味わいながら、

あなたは、この世界に生まれ出ました。

 

その際、母親との『分離』を、強烈に

体験してしまい、それがトラウマに

なっている。…と考えられています。

 

非常に多くの方が、そのトラウマを

持っている…と言われています。

それは、例え、帝王切開であっても、

満たされた状態から、突然『分離感』を

体験してしまうので、同じなんですね。

 

そして、生まれた以降も、トラウマに

なるくらい、辛い体験を、私たちはして

しまいます。

しかも、そのトラウマ体験の多くは、

なんと!

親からもたらされているんですよね、、、

(^-^;)

 

親にとっては、大した事はないと思って

やっている(或いはやらない)言動に

よって、私達は大きなトラウマを、

いくつも抱えてしまう事が、よくある

んですよ、、、。

 

例えば・・・

あなたが幼い頃、お昼寝からふと目を

覚ますと母親がいないので、大号泣。

そこへ、「2~3分位、大丈夫だろう」

と思い、ゴミ出しに行っていた母親が

戻って来ました。

 

母親は、涙と鼻水で顔をグチャグチャに

しながら駆け寄って、しがみついて来る

あなたの頭を、「ゴメンゴメン」と軽く

なでて、それでお終い。

 

かたや、あなたは、家のどこを探しても

母親がいないので、親に捨てられたよう

な気持になり、不安と絶望に打ちのめ

される体験をしてしまいました。

以来、あなたはその時の不安感や

絶望感が、ずっと解消されないまま、

今日まで来てしまったのです。

 

そのため、ふとした瞬間に、その

当時の負の感覚だけが蘇って、

意味もなく苦しくなる事があります。

 

 

或いは、

幼い頃、子供用の小さなプールで、

足を滑らせ、一瞬、溺れかけたあなた。

たかだか大人の膝までもない小さく

浅いプールの中で、大慌てな顔をして、

もがいている我が子を見て、親は

悪気なく(大した事がないと思った

から)つい大笑いしてしまいました。

 

そして、親は、(あなたが大した事が

なかったので)そんな出来事があった

事も、あなたを笑った事も、すっかり

忘れてしまっています。

 

ところが、とても幼いあなたは、

溺れてとても怖かった事、溺れている

のに、親に助けて貰えなかった事。

それどころか、笑われた事によって、

人を信じられなくなったり、水を見ると

恐怖心と同時に、得体の知れない

恥かしさや怒りが、心に湧くように

なりました。

 

 

…という風に、

当事者であるあなたと、親との間では、

これほど事実の受け取り方に、大きな

違いがあるんですよね、、、(^-^;)

 

…おっと、長くなったので、

次回に続きます。

 

 

 ~いつも心のそばに~

 

か こ

 

 

『恋愛相談』『夫婦相談』…

各種カウンセリングのお申込みはこちら。

 

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 

■発行元:恋愛相談室プレシャス
(恋愛カウンセリング)

 

はぴねっと通信
(メルマガの登録はこちら)