いきなりですが、あなたはご自分を、
ストーカーされやすいタイプか?
そうでないか?
どちらだと思いますか?
ストーカーに近い行為を受けた経験が
1度くらいならある。…という方は
もしかしたら、おられるかも知れませんが
もし、2人以上からストーカーされた
経験がある方は、要注意です!
もしかしたら、ご自分からストーカーを
作りだしてしまう困ったタイプ、
『ストーカー・メーカー』
…かも知れません、、、(^-^;)
或いは、そういう危ないタイプの男性に
惹かれやすいタイプかも知れません(汗;)
…と聞いて、
「私は1度もないから大丈夫♪」
…とホッとした、そこのあなた~(^-^;)
それは、たまたま相手が良かっただけ
かも知れませんよ~~(^-^;)
今回のお話は、
男性にも女性にも言える事ですが、
あなたが『ストーカー・メーカー』に
ならないためにも、ご一読下さいね。
私のもとにご相談下さる(殆どが女性の
ご相談者さんですが)方の中には、
元のご性格は、とてもさっぱりしており、
これまでの恋愛でも、執着しないで相手と
別れ、またすぐ次に進めていたのに、
なぜか、その相手に対してだけは、
もう別れてしまったというのに、
彼に電話をかけてしまったり、
彼の後をつけてしまったり、
彼と顔を合わせるよう、先回りしたり、
彼の部屋の前で、帰りを待ってしまったり
「まさか、自分がストーカーまがいの事を
してしまうなんて!」
…とショックを受けて、ご相談下さる方も
おられるんですよ(^-^;)
ストーカーになりやすい気質』を
持つ人は、実際におられるのですが、
あまり語られませんけれど、実は、
『相手をストーカーにしやすい気質』を
持つ人も世の中にはおられるんです(汗;)
…と言っても、
ストーカー事件に遭われた方を一方的に
責めるつもりでお話しているのではなく、
(凶悪な『ストーカー気質』を持った
人物に対し、どれだけ最良の対応を
とったとしても、上手く収めるのは
本当に難しいですから、被害者の方に
全く非はありません)
今回のお話は、普通~のメンタルの人が、
ストーカー化してしまうような追い込みを
しないためのお話としてお聞きください。
さて、お話を続けますね。
これは、誰でもそうだと思いますが、
人が相手に強力に執着してしまう場合、
「今まで自分は、ここまで他人に心を
開く事はなかった。でもこの人にだけは
心を開き切って、信じきり、心を委ね
きる事ができた。…なのに、今になって
何故、いきなり突き放すの!?」
…という気持ちで、『絶望』と『怒り』
と共に、「受け入れてくれる人を失い
たくない」「自分を愛してくれる人を
失いたくない」という、強い想いから
執着が湧くんですね。
特に、自分の『コンプレックス』さえも
曝け出した相手に、打ち捨てられると、
『恥部』に対する『恥』の感情が大きく
なって、復讐心に火がついてしまいます。
だから、『凶悪なストーカー事件』を
起こすのは、プライドの高い男性が多い
のかも知れませんね~(^-^;)
交際相手に対して『共感』する事は、
とても大切ですが、
何でもかんでも、相手に共感しすぎたり、
相手の全てを、受け入れすぎるのは、
相手の『依存』を増幅させてしまうので、
実は、とっても危険なんですよ(^-^;)
やがて自分の全てを、あなたに受け入れて
欲しいと願い、自分の『コンプレックス』
までも、あなたに晒し始めてしまいます。
…もう、そこまで言ってしまったら、
あなたは相手にとっては『一心同体』で、
あなたが離れて行く事は、自分の破滅
だとすら感じるほどになっています。
ところが、
あなたはあなたで、相手に求めるものが
勿論あるでしょうから、一方的に受け入れ
られるにも限界があるはずです。
相手を受け入れられるだけ受け入れて、
相手の心のタガが外れるほど受け入れて、
いざ、自分に限界が来た途端、抱えきれず
いきなり放り出す(拒絶する)。
相手からすると、今の今まで大事に大事に
まるで親に抱かれた赤ちゃんのように、
安心しきって身も心も委ねてきたのに、
いきなり放り出されて、地面に叩きつけ
られたのですから、やわやわ状態だった
相手の心は完全に壊れています><;
『ストーカー・メーカー』は、
そういう一連の事を、悪気なくやらかして
しまう人の事です(^-^;)
そもそも、
自分が相手に依存しないのが一番ですが、
恋愛は、親との関係性にも繋がるので、
相手の懐が深いと、ついつい子供のように
相手に依存してしまうものですよね。
そんな、依存する側とされる側とで
『共依存』に陥って、依存される側が
相手の依存をあおって、『ストーカー』を
作ってしまっていると言えるんです(^-^;)
さて、あなたが
『ストーカー・メーカー』に
ならないためには、
互いに依存と自立のバランスが
均等にとれているか?
…を意識しながら、
お付き合いして行って頂きたいんですよ。
それを意識しながら、万が一別れる時は、
いきなり別れを切り出すのではなく、
別れを意識した時点から、徐々に徐々に
相手への反応をトーンダウンして行く
ようにして下さいね。
気持ちもないのに、自分から
「いつ会えますか?」なんて心にもない
メールやLINEはしないように。
また、自分から相手に話題をふらない
ように、メールやLINEを淡白に。
くれぐれも、
「相手の気を悪くしたくない」など、
良い人ぶらない事です(^-^;)
だって、ふる時は、どうしたって
大なり小なり、相手の気持ちを傷つけて
しまうんですからね(^-^;)
最後に。。。
いくら、愛し合っていても、
自分の人生は、自分だけの責任。
相手に尻ぬぐいして貰ったり、
肩代わりしてもらうものではない。
…ということを、
心の芯に置いておいて下さいね。
ではでは、
皆さん。よい恋愛を。。。
35才以上・初婚・交際人数が5人以上
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その理由、↓ここだけでお話します。

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