職場の悩み『他人様の尻拭い』(3)

 

 

恋愛カウンセラー、渡辺香の子です。

 

 

前回の記事にも、沢山の方から反響を

頂き、本当に有難うございます♪

< 前回のお話はコチラ >

 

さて、

みなさんは前回の記事で、思い当たる

箇所はあったでしょうか?

私は、若い頃の自分自身に対して、

ありました(^-^;)

 

当時は、若さゆえの、

「恥をかきたくない」

「無知だと思われたくない」

「仕事が出来ないと思われたくない」

という、『幼稚なプライド』やら、

『人見知り』が強かったため、

自分の失敗によって、迷惑をかけて

しまった人を慮(おもんぱか)る

より、自己保身に意識が向かい、

ついつい言い訳を先にしてしまったり、

他人様に、自分から進んで指導を仰ぐ

姿勢も、あまり持てなかったな~。

と思います(^-^;)

 

ですから、酷い時には、確認したり

聞き返したりもせず、一人でなんとか

(自己流で)体裁が整う所まで、

時間をかけて、誤魔化し誤魔化し

やる事もあったと思います(^-^;)

 

ところが、遠目には全部バレていて、

「あ~あ、また困ってるな~、素直に

訊きに来れば教えてあげるのに」

…と思われていたでしょうね(^-^;)

 

でも、そういう時って、自分の手元

しか見えていないから、一部始終が

周囲にバレている事にも気付かず、

それが、どんどん自分の足元を危うく

している事にも、気付かないんです。

 

 

その後、自分が他人様を指導する

立場になって、ようやく、

「どう聞いていいのか分からない」

「そもそも、何が分からないのか

自分でも分からない」

…という言葉を聞いた時に、

「あ、私もそうだった!

だから、聞けなかったんだよね…」

という事に、やっと気付きました。

 

そして改めて、

「相手の目線(知識や理解度)に合わ

せて教えないと、人は理解出来ない」

…という事を、再認識しました。

 

これは、私が元々、頭の良い人間

ではなく、出来の悪い人間だった

からこそ、分かった事でした。。。

 

 

あるものが目の前にあっても、

一人一人、見る所が違います。

また、同時に同じものを見ていても、

実は一人一人解釈が違うので、

 

教える側の人間が、

「自分の見えているものを、皆も

100%同じように見ている」

「自分と同じ解釈で、100%

全員が解釈している」

…という『思い込み』の前提で話を

展開してしまうと、通じない事が

多いんですよね(^-^;)

 

特に世代が違うと、そういう違いの

溝が大きくなったりします(^-^;)

 

だから、相手からすると、

「どう聞いていいのかも分からない」

「そもそも、何が分からないのか、

自分でも分からない」

…という状態になり、そういう言葉が

出てくるのですが、

もしも、相手から、そんな言葉すら

出てこないという場合、それだけ心に

距離があるという事なので、

伝える側が、相手の目線まで降りて、

会話をしないといけないんですよね。

 

そうしないと、

相手は、自分は「出来ない人間」だと

いうレッテルを貼られた気持ちになり、

そこから更に『自己保身』に走り、

気付けば、周囲にトラブルを振り

まき始める可能性が生じて来ます。

 

例えば、

『自己保身』や『無能さの露呈』を

避けるために、

その人が先輩になった時には、

自分のプライドと立場を守るために、

有能な後輩を排除しようと画策したり、

我流の方法を後輩に教えてしまい、

効率の悪い仕事の進め方を広めて

しまったり、

後輩の手柄を横取りしたり、

自分を上に見せるために、周囲の人を

貶める『噂話』を振りまいたり…

 

などなど、こう考えてみると、

他人様に『教える』というお仕事は、

人に自信や、やる気を持たせたり、

人間として成長させる事も出来るし、

その反対に、その人の自信を削いで

しまったり、誰もが持っている『負』

の要素を引きずり出し、卑劣な人間を

作る事だって出来てしまうんですね。

 

勿論、元々持っているその人の人間性の

資質に問題があれば、どう頑張っても、

成長して下さる事もなく、ただ、

攻撃の的にされるだけで、終わって

しまう事もあると思いますが…><;

 

 

ですので、全ての結果の責任が、

指導者にある訳ではありませんが、

他人様に『教える』という事は、

単に相手に、自分の理解させたい

事を理解させるという事に留まらず、

『相手の尊厳』にも、触れていく事

だと心に留めて、向き合って頂きたい

と思うんですね。

 

勿論それは、『慈愛』があってこそ

出来る事だと思います。。。

 

それが出来た時こそ、相手も無意識に

自分を守るために過剰防衛をしたり、

余計な帳尻合わせをする必要もなく、

結果的に、『尻拭い』させられる事が

減ってくると思うんですよ。

 

 

 ~いつも心のそばに~

 

か こ

 

 

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